【余裕がある？】年収800万円の一戸建てを建てる注意点について
日本の平均年収が440万円程度といわれている中、年収800万円は倍以上の収入です。
そのため、一戸建ても贅沢なものができると思われがちです。
しかし、油断をすると予算オーバーになりかねない収入でもあり、注意点もあります。
・年収800万円はハウスメーカーの一戸建ての選択肢も
年収800万円であれば、住宅ローンも比較的高額な設定ができるので、注文住宅としては高額なハウスメーカーも選択肢になります。
ハウスメーカーは、最新の設備や堅牢な住宅が特徴の反面、価格が地方であっても都市部と同じ金額になるため、割高です。
しかし、年収800万円であれば、そこまで支障はありません。
・ハウスメーカーの一戸建てを選んでも注意点は多い
ハウスメーカーの一戸建てが十分選択肢となりうる年収800万円ですが、一歩間違えると予算オーバーになりかねません。
例えば、外観をこだわったり、太陽光発電を伴うオール電化を導入しただけでも予算は大幅に変わります。
また、外構工事を依頼することで、容易に想定外の予算になりかねません。
一般的には、やや高収入と思える年収800万円でもちょっとした贅沢を一戸建てに求めると、途端に厳しい予算になってしまいます。
そのため、こだわるところを限定した一戸建てにしましょう。
