【二人で返済すれば余裕?】共働きの一戸建てにかける予算の目安とは? - 【年収別の予算】姫路で一戸建て いくらで建てられる?

HOME » 【二人で返済すれば余裕?】共働きの一戸建てにかける予算の目安とは?

【二人で返済すれば余裕?】共働きの一戸建てにかける予算の目安とは?

かつては珍しかった共働きの世帯も、現在では当たり前になってきました。
このような状況の中、一戸建ての住宅ローンも二人で返済する形になってきています。
実質収入が増えた分、従来のように一人で返済する場合の一戸建てよりも予算を増やして一戸建てを手に入れることはできるのでしょうか。
今回は共働きの一戸建ての予算について解説します。


・一戸建ての予算は基本的に世帯収入で考える
共働きの一戸建て予算は基本的に世帯収入で考えます。
例えば、夫が年収600万円で妻が500万円だったとしたら、年収1,100万円を想定して予算を組むことができます。
このように、世帯収入で考えることで、従来よりも十分な予算で一戸建てを手に入れられます。

・共働きの場合の予算は理論上余裕があってもライフプランを考えた働き方を
共働きの場合、一戸建ての予算は十分にあるように思えます。
しかし、妻が出産や子育てなどで一時的に収入が減少する可能性があります。
そのため、先ほどの例でいえば、常に年収500万円をキープできるわけではないといえます。
また、子育てや介護、老後の生活資金などの準備で、そこまで多くの収入を一戸建ての予算に割かないという方針も重要です。
世帯収入に従って予算を組むのか、ライフプランをより重視した予算にするのかといった様々な考えをもとに一戸建て予算を組むのがおすすめです。

・共働き世帯が一戸建ての予算を組む場合メリットは多い
共働きで一戸建ての予算を組む場合、メリットが多いといえます。
収入が多くなるので、予算にも余裕が出ます。
基本的に世帯収入で考える一戸建て住宅の予算なので、余裕をもって返済できるプランから、少し多めに予算を組むといったことも可能です。
また、住宅にかける予算を多いほうの年収に合わせて、少ないほうの収入で住宅の中の家電などにお金をかけるという柔軟な予算配分ができるのもメリットです。
余裕のある予算と柔軟な予算配分ができるという意味で共働きの一戸建て予算は十分メリットがあるといえるでしょう。